• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

生体リズム形成における視交叉上核バゾプレッシンニューロンの役割解明と光遺伝学応用

研究課題

研究課題/領域番号 24790243
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関産業医科大学

研究代表者

丸山 崇  産業医科大学, 医学部, 助教 (20533194)

研究協力者 上田 陽一  産業医科大学, 医学部, 教授 (10232745)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードサーカディアンリズム / バゾプレッシン / 視交叉上核 / GABA / バソプレッシン / 生体リズム / 環境生理学
研究概要

バゾプレッシンは血圧や体液調節を担う神経ペプチドとして知られているが、視交叉上核の背内側部にも細胞体が存在し、生体リズム機構に何らかの役割を持っていると考えられている。本研究では、バゾプレッシン-改変緑色蛍光タンパク融合遺伝子トランスジェニックラットの視交叉上核ニューロンを急性単離し、緑色蛍光を指標にバゾプレッシンニューロンを同定した上でホールセルパッチクランプ法により電気生理学的特性を検討した。単離を行う時刻によってγアミノ酪酸(GABA)に対する電流の方向性に相違が認められた。バゾプレッシンニューロンの細胞内Clイオンに日内変動があり、GABAに対する反応性が変化していることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2013 その他

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 生体リズムにおける視交叉上核バゾプレッシンニューロンの役割解明〜遺伝子改変動物を用いた検討〜2013

    • 著者名/発表者名
      丸山崇、吉村充弘、松浦孝紀、大久保淳一、橋本弘史、上田陽一
    • 学会等名
      産業医科大学学会
    • 発表場所
      福岡県北九州市
    • 年月日
      2013-10-26
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] 生体リズムにおける視交叉上核バソプレッシンニューロンの役割解明

    • 著者名/発表者名
      丸山崇
    • 学会等名
      産業医科大学学会
    • 発表場所
      産業医科大学(福岡県北九州市)
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [学会発表] ラット視交叉上核におけるアルギニンバゾプレッシン-改変緑色蛍光タンパク融合遺伝子発現の日内変動と電気生理学的特性の検討

    • 著者名/発表者名
      丸山崇
    • 学会等名
      第23回バゾプレッシン研究会
    • 発表場所
      慶応義塾大学(東京)
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi