研究課題/領域番号 |
24790252
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理学一般
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
足立 直子 神戸大学, バイオシグナル研究センター, 助教 (70604510)
|
連携研究者 |
齋藤 尚亮 神戸大学, バイオシグナル研究センター, 教授 (60178499)
|
研究協力者 |
賀来 美嘉 神戸大学, 大学院医学研究科, M2
上田 知永 神戸大学, バイオシグナル研究センター, 技術補佐員
|
研究期間 (年度) |
2013-02-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | パルミトイル化 / ベータ3アドレナリン受容体 / ニトロシル化 |
研究成果の概要 |
本研究において、新規にベータ3受容体の脂質修飾(パルミトイル化修飾)を3か所同定した。これらのパルミトイル化修飾は受容体の安定性に重要であり、パルミトイル化阻害薬を用いて、受容体がパルミトイル化されない状態にすると、受容体は分解を受け、数が減少した。ベータ3受容体の活性化は脂肪の代謝・燃焼に重要なことから、パルミトイル化修飾を調節することで、ベータ3受容体の数を増加させる可能性が見出された。
|