研究課題/領域番号 |
24790274
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
赤木 紀之 金沢大学, 医学系, 助教 (70532183)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Baf53a / Oct3/4 / クロマチン・リモデリング / ES細胞 / クロマチンリモデリング / ヒストン修飾 |
研究概要 |
ES細胞の自己複製は、転写因子による制御が深く関わっている。本研究では、転写因子Oct3/4とクロマチン・リモデリング因子Baf53aの相関を解析した。Baf53aは未分化なES細胞に強く発現し、Oct3/4の発現停止数日後に発現が減少した。また、Baf53aはOct3/4のPOUドメインに相互作用していた。RNAiによるBaf53aの機能阻害実験から、Baf53aはES細胞の増殖能と、ヒストンH4のアセチル化に関与していることを見出した。以上からBaf53aはOct3/4と連携してES細胞の増殖能やエピゲノム状態維持に関わっていることが示唆された。
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