研究課題
若手研究(B)
NACC1高発現による腫瘍増殖機構を明らかにするため、次世代シーケンサーの解析から得られたβ-catenin/TCF経路の関与について複数の乳癌細胞株を用いて解析した。また、NACC1と相互作用するタンパク質を網羅的に解析し、NACC2、ZKSCAN1およびPLK1との相互作用を新規に同定した。PLK1は細胞分裂を制御するキナーゼであり、分裂期特異的にNACC1と相互作用しリン酸化することを見出した。
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Biochim. Biophys. Acta,
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