研究課題
若手研究(B)
本研究は、近年医療コミュニケーション教育に導入が進められている模擬患者(SP)の養成プログラムの構築・提案に向け、SPが患者役として上達していくのを支援するための方法としてリフレクション(自己の経験に対する振り返り・内省)に注目することで実施した。医学生とSPによる模擬医療面接について、E.ゴフマンのドラマトゥルギー(舞台論)の観点や会話分析の手法から、SPの効果的なリフレクションにつながる両者の相互行為の特性を明らかにした。
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