研究課題/領域番号 |
24790508
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
木村 義成 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 准教授 (20570641)
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連携研究者 |
塩飽 邦憲 島根大学, 医学部環境保健医学講座, 教授 (10108384)
濱野 強 島根大学, プロジェクト研究推進機構, 講師 (80410257)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 救急医療 / 地理情報システム / 二次医療圏 / 保健医療計画 / アクセシビリティ / 地域医療 |
研究概要 |
本研究の目的は島根県における救急医療機関へのアクセシビリティを、救急覚知データ、およびGIS(地理情報システム)を用いて評価することである。松江市消防、出雲市消防、雲南消防、大田市消防から覚知データを入手し、現着や病着時間について評価した。また、GISを用いたシミュレーションにより、現着~病院到着までのアクセシビリティを二次医療圏ごとに評価した。 その結果、救急覚知データの解析から、特に平日夜間帯において、他の時間帯と比較すると現着や病着時間が要していることが、GISを用いた解析から、二次医療圏間のアクセシビリティ差や、救急病院の受付停止に伴う地域住民へのアクセシビリティの影響が確認された。
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