研究課題/領域番号 |
24790509
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 北海道情報大学 |
研究代表者 |
大場 久照 北海道情報大学, 医療情報学部, 准教授 (50419222)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 医療計画 / 住民視点 / テキストマイニング / ロジックモデル / マネジメント / 北海道・東北 / 都道府県 / 問題構造化 / 政策評価 / 行政マネジメント / 地域医療 |
研究成果の概要 |
本研究では,住民視点からみた医療計画の策定・運用体制の検証に加え,住民視点の医療計画評価のためのロジックモデルを構築した。その結果,①北海道では8圏域で二次医療圏と生活圏との不一致が未解消であり,2000年と2005年での精神疾患患者の受療動向にも変化がない,②北海道・東北の医療計画では北海道と秋田県で専門用語の出現回数が多く,使用割合の多い専門用語に解説の記載がない,③住民を策定メンバーにしている自治体の割合が少数で,住民視点のわかりやすい文章の作成,情報公表方法の問題など医療計画マネジメント体制の問題を示唆する。ロジックモデルの構築によりPDCAサイクルの実効性が高まることが期待される。
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