研究課題/領域番号 |
24790510
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 神奈川県立保健福祉大学 (2013-2014) 北里大学 (2012) |
研究代表者 |
長山 洋史 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 助教 (00552697)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 作業療法 / 無作為化比較試験 / 費用効果分析 / 作業選択意思決定支援ソフト(ADOC) / 費用効用分析 |
研究成果の概要 |
我々は,高齢者に対する作業療法が費用効果的であるかについてシステマティックレビューにて検証し,費用効果的な作業療法について検証した.また,それらの結果から,我々の開発したiPadアプリケーションである作業選択意思決定支援ソフトAid for Decision-making in Occupation Choice (以下,ADOC)を用いた作業に焦点を当てた作業療法が通常の作業療法療法と比較し費用効果的であるかについてクラスター型無作為化比較試験を用いて検証した.その結果,ADOCを用いた作業療法は,ADLの維持向上に効果があることが示唆され,費用効果であることも示唆された.
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