研究課題/領域番号 |
24790533
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
今泉 直樹 琉球大学, 医学部, 助教 (10547384)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | グルタチオントランスフェラーゼ / ミトコンドリア / 透過性遷移 / 酸化ストレス / グルタチオンとランスフェラーゼ / 肝障害 / ミトコンドリア透過性遷移 / 膜透過性遷移 |
研究成果の概要 |
本研究では、ミトコンドリア膜結合性グルタチオントランスフェラーゼ(mtMGST1)の未知機能を解明するために、酸化ストレス性ミトコンドリア膜透過性遷移(MPT)孔(pore)との関連性について注目した。酸化ストレスによるMPT poreの開口には①mtMGST1のジスルフィド結合、②adenine nucleotide translocase(ANT), cyclophilin D(CypD)との高分子蛋白複合体(MPC)の形成、③ミトコンドリア膜の構成脂質であるカルジオリピンが関与していることを明らかにした。
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