研究課題/領域番号 |
24790553
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
佐藤 妃映 岡山大学, 保健学研究科, 助教 (70362960)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 成人T細胞白血病/リンパ腫(ATLL) / SHP1 / 成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL) / 癌性幹細胞 / Epigenetics / 異常DNAメチル化 / HTLV-1 |
研究成果の概要 |
成人T細胞白血病/リンパ腫(ATLL)の多段階発癌機構を解明するために、ATLLにおける癌性幹細胞の存在の有無と造血細胞特異的なSHP1に焦点をあて、解析を行った。 免疫染色において、各種ATLL関連細胞株では、SHP1や腫瘍関連遺伝子群の発現が低下していた。次に、methylation specific PCR(MSP) 法を用いて検討したところ、これは異常DNAメチル化に起因することがわかった。さらに、特徴的な異常DNAメチル化プロファイルを認め、メチル化異常が病態に関与している可能性が示唆された。
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