研究課題/領域番号 |
24790563
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
有戸 光美 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (00509911)
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連携研究者 |
永井 宏平 近畿大学, 生物理工学部, 講師 (70500578)
佐藤 利行 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (10350430)
黒川 真奈絵 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (90301598)
岡本 一起 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (40177085)
加藤 智啓 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (80233807)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | プロテオミクス / 翻訳後修飾 / アセチル化 / 関節リウマチ / 臨床検査 |
研究概要 |
関節リウマチ(RA)診断では、検査項目を補完するような新規検査項目が必要とされている。申請者は、RA患者の末梢血において特定の蛋白質のアセチル(Ac)化が亢進していることを突き止め、RAでAc化が亢進している蛋白質として、alpha-enolase (ENO1)などを同定した。次に、AcENO1の診断指標としての有用性を評価するのに必要なAcENO1抗体を作製するために、RA特異的に亢進しているENO1のAc化部位の特定を試みたが、特定まで至らず、今後の検討課題となった。また、ENO1のアセチル化による抗原性への影響を検証したところ、Ac化依存的に抗原性の変化は認められなかった。
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