研究課題/領域番号 |
24790571
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 独立行政法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
安藤 公英 (北尾 公英 / 安藤 公英(北尾公英)) 独立行政法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 研究員 (80462787)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 薬剤耐性 / 迅速診断 / アミノグリコシド / 緑膿菌 / 迅速検出 |
研究概要 |
近年、多剤耐性緑膿菌による院内感染が深刻化している。抗生剤療法が困難な多剤耐性菌の早期検出は当該分野における重要課題である。近年、臨床分離される多剤耐性緑膿菌の多くが、外来性アミノグリコシド修飾酵素を産生し、薬剤を不活化することでアミノグリコシド耐性を獲得していることが分かってきた。本研究では、アミノグリコシド修飾酵素が薬剤を不活化する際にチオールを生成することに着目し、チオールプローブを用いた発色法あるいは蛍光法によるアミノグリコシド耐性菌の迅速検出を試みた。
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