研究課題/領域番号 |
24790586
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
山崎 雅之 島根大学, 医学部, 助教 (60379683)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 酸化ストレス / 非アルコール性脂肪肝 / 肥満 / 栄養 / NAFLD / de novo lipogenesis / 高炭水化物食 / 抗酸化物質 / 酸化ストレス関連遺伝子 / 肥満関連遺伝子 / 動物実験 / ヒト介入試験、ヒト断面調査 |
研究概要 |
我々の以前の研究によって、日本人は軽度な肥満にもかかわらずメタボリックシンドローム、高中性脂肪血症が多いことが明らかとなった(Lancet 2004)。これは、高炭水化物食摂取による肝臓での酸化ストレスと脂肪新生(de novo lipogenesis)が原因と考えられ、脂肪肝(NAFLD)の発症にも大きく関与している。そこで、食事誘導モデルマウスを用い、高炭水化物食の影響を解析した。さらにヒト介入研究、断面研究でのサンプルを用いて、食行動や脂質代謝に関連する遺伝子多型と肥満、血中パラメーターを解析した。日本人に適したメタボリックシンドローム、脂肪肝の予防について検討した。
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