研究課題
若手研究(B)
心房細動(AF)発症の高危険症例に対する新規発症予防、早期発見が重要である。しかし、AF新規発症を予測するバイオマーカーは発見されていない。我々は高感度心筋トロポニンT(hsTnT)がAF発症のバイオマーカーになりうると考えた。HsTnTとAFとの因果関係を調べる。対象は当院人間ドック受診者のうち同意が得られたもの、および当科が行っている長崎県宇久町の健康診断受診者である。横断的研究では平成24年度にhsTnTがAFと独立して関連し、hsTnT値が高値であるほどAF有所見率が高いことを掴んでいる。縦断研究として平成25年度は予後を追跡した。AF新規発症を捉えhsTnTとの関連を検討する。
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