研究課題/領域番号 |
24790600
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
内匠 正太 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (80570770)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 酸化ストレス / DNA脱メチル化 / エピジェネティクス / DNAメチル化 / DNAメチル化 / DNA脱メチル化 / パラコート |
研究概要 |
本研究では、近年DNAの能動的脱メチル化に関与することが報告された酵素が、酸化ストレスに対しどの様な発現変動を示し、発現誘導された酵素がDNAの脱メチル化に関与するか検討を行った。その結果、酸化ストレス剤であるパラコートがDNA脱メチル化に関与するAidの発現を強く誘導することが明らかになった。また、Aidを過剰発現させた細胞を解析した結果、数種類の遺伝子の発現誘導が認められたことから、これらの遺伝子の活性化にDNAの脱メチル化が関与していることが示唆された。
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