研究課題/領域番号 |
24790641
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
高宮 正隆 岩手医科大学, 医学部, 講師 (30364334)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 低体温症 / 副腎 / 心臓 / 分子生物学 / トランスクリプトーム / DNA microarray法 / 定量PCR法 / DNAマイクロアレイ法 |
研究概要 |
法医診断に有用な低体温症マーカーの検出を目的として、マウス低体温症モデルを導入し、副腎、心臓のトランスクリプトーム解析を行った。副腎では遺伝子2015個が有意に発現が上昇しており、2036個は有意に発現が減少していた。また心臓では遺伝子1704個は有意に発現が上昇しており、1734個は有意に発現が減少していた。副腎、心臓における遺伝子発現は低体温症診断に有用なマーカーとなりうると考えられた。
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