研究課題/領域番号 |
24790677
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
志賀 永嗣 東北大学, 大学病院, 特任助手 (20583355)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | エピゲノム / クローン病 / アポトーシス / バイサルフェート / 潰瘍性大腸炎 / 炎症性腸疾患 / DNAメチル化 / 脱メチル化剤 / エピジェネティクス / bax |
研究成果の概要 |
クローン病(CD)と潰瘍性大腸炎(UC)の腸管局所のCD4+ effector memory T cell (Tem) を対象に、DNAメチル化のCDとUCにおける差異を明らかにした.Temの網羅的DNAメチル化比較解析では、有意差を示した遺伝子は2169あり、そのうち1450の遺伝子でCDの方が高メチル化されており、719の遺伝子でUCの方が高メチル化されていた。Pathways解析では、T cell receptor signaling、T helper cell differentiation、death receptor signalingに関わる遺伝子が有意に多く含まれていた。
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