研究課題
若手研究(B)
閉塞性動脈硬化症は下肢切断に至る難治性の疾患である。閉塞性動脈硬化症の患者から侵襲性が軽度である脂肪組織より間葉系幹細胞(AT-MSC)を単離し、将来の組織幹細胞治療を見据えた「治療効果の高い細胞群」の単離同定および機能解析を行った。AT-MSCを投与したマウス虚血足において、AT-MSCはCCL5を発現することによってマクロファージの遊走を増加させ、血管新生に寄与していることを明らかにした。
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