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肺胞のバリア機能に着目した急性呼吸不全の病態解明と治療への試み

研究課題

研究課題/領域番号 24790800
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 呼吸器内科学
研究機関埼玉医科大学

研究代表者

太田 洋充  埼玉医科大学, 医学部, 講師 (40451562)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード肺胞上皮障害 / 上皮細胞 / びまん性肺胞上皮障害 / 細胞間接着分子 / 急性呼吸不全
研究概要

急性呼吸不全は上皮細胞の障害と密接に関連する。特に肺胞上皮細胞の細胞間の結合が子肺胞のバリア機能に密接に関連していると考えられる。急性肺障害時にはさまざまなサイトカインの発現が亢進しているが、これらのサイトカインが上皮細胞にどのような影響を与えるのかは解明が進んでいない。株化している肺胞上皮細胞は、ほとんどが癌細胞由来であり、本来の肺胞上皮細胞と性質が異なる。そのため、ラットの肺より肺胞上皮細胞を分離し初代培養細胞を作成した。肺胞上皮障害に特に上昇するサイトカインであるHMGB1は、培養細胞による予備実験で細胞接着分子が抑制されており、今後、初代培養細胞を用いて実験を行う予定である。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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