研究課題/領域番号 |
24790846
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
大原 浩貴 島根大学, 医学部, 助教 (10609225)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 高血圧 / 疾患モデル / ストレス / コンジェニックラット / 交感神経 |
研究概要 |
脳卒中易発症高血圧自然発症ラット(SHRSP)は過剰なストレス感受性を示し、SHRSPで見られる循環器病態との関連が指摘されているが、原因となる遺伝的要素については不明である。以前我々はコンジェニック系統を用いた遺伝学的方法論を軸に、SHRSPの第1染色体の約1.8-Mbpの領域にストレス感受性遺伝子が存在することを示した。本研究ではサブコンジェニック系統を用いた解析により候補領域を約1.2-Mbpに絞り込んだ。さらに、SHRSPにおいてナンセンス変異に起因する変異型タンパク質の発現およびタンパク質レベルでの発現低下が見られたStim1遺伝子を有力な候補遺伝子として同定した。
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