研究課題/領域番号 |
24790868
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
加納 崇裕 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20374324)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ユビキチン / オートファジー / 脳・神経 / 脳神経疾患 / 脳・神経 |
研究成果の概要 |
神経変性疾患における蛋白質MULとFIP200の発現とニューロン変性の関係を検討した。過去に剖検された数種類の神経変性疾患の患者の大脳皮質、小脳皮質に対して、免疫組織染色を行い、筋萎縮性側索硬化症において小脳プルキンエ細胞におけるFIP200の染色性の低下を認めた。これはオートファジーの異常によりMULの機能亢進を来している可能性が考えられるが、それを明らかにするまでには成果をあげることは出来なかった。
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