研究課題/領域番号 |
24790871
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経内科学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
竹内 敦子 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00535239)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | クロイツフェルトヤコブ病 / プリオン / PMCA / プリオン病 / CJD |
研究概要 |
異常プリオンタンパク質 (PrPSc)のin vitro増幅系であるProtein Misfolding Cyclic Amplification (PMCA) 法の基質にリコンビナント正常プリオンタンパク質 (rPrPC) を用いるcell-PMCA (cPMCA)法を用いて、クロイツフェルトヤコブ病 (CJD) の新しいタイピングを行った。CJD症例のPrPScを遺伝子型が129Mまたは129Vのに基質よって増幅し、増幅特性の違いを元に新たなCJDの特徴付けを行ったところ、硬膜移植後CJDの中には遺伝子型が129M/Mであるにもかかわらず、129Vにより顕著に増幅する症例があった。
|