• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

効率的治療法確立を目的とした糖尿病性神経障害の疼痛機序の生理学的検討

研究課題

研究課題/領域番号 24790874
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 神経内科学
研究機関千葉大学

研究代表者

関口 縁  千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10568653)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード糖尿病性神経障害 / 軸索機能検査 / 軸索興奮機能検査 / 糖尿病神経障害 / 末梢神経障害 / 軸索イオンチャネル
研究成果の概要

末梢神経障害でしばしば障害の中心部位となる下肢感覚神経において、軸索イオンチャネルの機能を評価することは従来困難であった。本研究の目的は、①神経近傍針電極を用いて下肢感覚神経の軸索機能評価の方法を確立する事と、②①を用いて有痛性糖尿病性神経障害患者の下肢感覚神経を評価し病態を解明することであった。現在までに下肢感覚神経である腓腹神経での軸索機能を評価する検査方法を確立した。また糖尿病性神経障害患者においても評価を行い、下肢感覚神経でイオンチャネル機能の変化が起きている事を示した。通常の神経伝導検査よりも鋭敏に糖尿病性神経障害を評価できる可能性が示された。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 下肢感覚神経の軸索イオンチャネル機能評価:神経近傍針電極の有用性2013

    • 著者名/発表者名
      関口 縁
    • 学会等名
      臨床神経生理学会
    • 発表場所
      高知県立県民文化ホール
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi