研究課題/領域番号 |
24790924
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
野村 和弘 神戸大学, 医学部附属病院, 医員 (70450236)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | エネルギー・糖質代謝異常 / PGC-1α / 肥満 / エネルギー代謝 / 骨格筋 / PGC1α / 運動 |
研究概要 |
PGC-1αは運動時に骨格筋で発現が増加する転写コアクチベーターであり、運動による代謝改善に重要な機能を果たす可能性が注目されている。代表者らはPGC-1αの新規アイソフォームPGC-1αb/cを同定し、PGC-1αは肥満やインスリン抵抗性に関与する因子であること、さらにPGC-1αの肥満やインスリン抵抗性の調節機能には運動に適応した発現増加が重要であることを明らかにした。また運動によるPGC-1α発現増加の本態は既知PGC-1αではなく、新規アイソフォームPGC-1αb/cが担うことを見出した。さらに新規アイソフォームPGC-1αb/cの発現誘導の障害が肥満の病態に関与する可能性も見出した。
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