研究課題/領域番号 |
24791020
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
木村 幸司 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50425675)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | Klebsiella oxytoca / ベータラクタマーゼ阻害剤耐性 / ベータラクタマーゼRbiA / 等電点電気泳動法 / MLST / β-lactamase / RbiA |
研究概要 |
我々は、院内感染疑い事例のベータラクタマーゼ阻害剤耐性のKlebsiella oxytocaを解析した。これらの株群はPulsed-field gel electrophoresis (PFGE)解析により、近縁の遺伝的背景を持つ株群であることを明らかにした。また、等電点電気泳動法、クローニング実験等により、ベータラクタマーゼ阻害剤耐性のKlebsiella oxytocaのベータラクタマーゼ阻害剤耐性機構の主たる要因は、ベータラクタマーゼRbiAの単独産生であると結論付けた。
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