研究課題/領域番号 |
24791074
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
宮原 弘明 大分大学, 医学部, 講師 (00457615)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 結節性硬化症 / オートファジー / ウェスタンブロット / 細胞培養 / mTOR |
研究成果の概要 |
本研究では、結節性硬化症(TSC)におけるmTORシグナル伝達とオートファジーの関連を明らかにし、オートファジーの制御による新しいTSCの根本治療の確立を目指した。TSCおよび正常対照の線維芽細胞を用いて飢餓負荷を行い、ウエスタンブロットでオートファジー関連蛋白を評価した。正常対照ではオートファジーが誘導されたが、TSCでは誘導されなかった。p62はオートファジーの誘導に伴い減少する蛋白であるが、p62は正常対照とTSCの両方で減少傾向を示した。
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