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ランゲルハンス細胞組織球症の発症とトル様受容体経路の多型性の関連

研究課題

研究課題/領域番号 24791084
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 小児科学
研究機関自治医科大学

研究代表者

早瀬 朋美  自治医科大学, 医学部, 助教 (50433587)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードランゲルハンス細胞組織球症 / トル様受容体 / BRAF / MAP2K1 / 全エクソンシークエンス解析 / リアルタイムPCR / Toll様受容体 / MEK1 / 全エクソン解析 / アンプリコン解析 / エクソーム解析 / ランゲルハンス細胞組織旧称
研究成果の概要

ランゲルハンス細胞組織球症(LCH)の病変部では、未熟樹状細胞の形質を持つLCH細胞の腫瘍性増殖と炎症細胞浸潤がみられる。LCH細胞のトル様受容体(TLR)の発現を解析したところ、TLR1,2,6,7,8の発現が亢進していた。病変部の生検組織からDNAを抽出し、5例で全エクソンシークエンス(WES)解析を、16例で変異特異的PCRによるBRAF変異解析を行った。WES解析でTLRに遺伝子変異は認めなかった。5例中3例に既報の体細胞変異であるMAP2K1変異を検出した。PCR法では16例中6例に既報の体細胞変異であるBRAFV600E変異を認めた。

報告書

(5件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] ランゲルハンス細胞組織球症(LCH)細胞における体細胞変異の検索2016

    • 著者名/発表者名
      早瀬 朋美
    • 学会等名
      第41回LCH研究会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2016-03-21
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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