研究課題/領域番号 |
24791093
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
辻 琢己 摂南大学, 薬学部, 講師 (90454652)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | FTY720 / 1型糖尿病 / DPP-4阻害薬 / 免疫学 / 糖尿病 |
研究概要 |
1型糖尿病の治療には,1日4回のインスリン自己注射が用いられ,患児の負担は計りしれない.本研究では,経口薬のみの治療方法,即ち,新規免疫調節薬FTY720とシタグリプチン(dipeptidyl peptidase-4(DPP-4)阻害薬)の併用療法の有用性および本併用療法が適応できる病勢(空腹時血糖値)を1型糖尿病モデルマウスを用いて調べた.その結果,空腹時血糖値が200 mg/dL未満を継続していれば,本経口療法が適応できる可能性が示された.
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