研究課題/領域番号 |
24791144
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
青木 類 山梨大学, 医学部附属病院, 助教 (10377541)
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研究協力者 |
川村 龍吉 山梨大学, 医学部附属病院, 講師 (70262657)
島田 眞路 山梨大学, 医学工学総合研究部, 教授 (10114505)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | マスト細胞 / 単純ヘルペスウイルス / 自然免疫 / HSV |
研究概要 |
近年、自然免疫におけるマスト細胞の重要性が明らかにされてきている。細菌感染ではマスト細胞が細菌の排除に寄与することが示されているが、ウイルス感染における生体防御への関与については不明であった。我々は、代表的な病原性ウイルスである単純ヘルペスウイルス(HSV-2)を用いて、HSV感染防御におけるマスト細胞(特にマスト細胞由来のTNF-αとIL-6)の重要性を初めて明らかにした。さらにHSVが経皮感染すると、自然免疫応答を活性化するalarminとしてIL-33がケラチノサイトから放出され、このIL-33によりマスト細胞からTNF-αとIL-6の産生が誘導され、生体防御反応を示すことが判明した。
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