研究課題/領域番号 |
24791148
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
藤山 俊晴 浜松医科大学, 医学部, 助教 (60402301)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | Connexin 26 / コネキシン26 / 発癌 / Connexin26 |
研究概要 |
本研究では、発癌を来したKID症候群患者の変異遺伝子を表皮に発現するモデルマウスを作成し、KID症候群で発癌を来す機序を解明することを目的としていた。作成されたモデルマウスでは、特徴的なフェノタイプを来したが、自然発がんはみらず、紫外線を照射したところ、潰瘍形成し治癒が遷延したが、発癌は認められなかった。一部のモデルマウスでは、多発膿瘍を形成し免疫不全の合併が示唆されたがT細胞のサイトカイン産生能等は保たれていた。免疫不全が発癌に関与した可能性も考えられた。紫外線照射を行うと、変異Cx26遺伝子を導入したHaCaT 細胞では細胞死が軽度抑制されており、これが発癌と関連する可能性が示唆された。
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