研究課題/領域番号 |
24791245
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
上松 謙 久留米大学, 高次脳疾患研究所, 助教 (60441672)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 統合失調症 / グルタミン酸受容体 / カンナビノイド受容体 / 精神薬理学 |
研究成果の概要 |
研究実施計画に基づき、マウス線条体スライスを用いた、カンナビノイド受容体作動薬刺激により、神経後細胞に特異的に発現するリン酸化蛋白dopamine- and cAMP-regulated phosphoprotein of 32 KDa (DARPP-32) のリン酸化解析を、ウエスタンブロット法で測定した。ここでは、カンナビノイド受容体作動薬刺激によって、DARPP-32のスレオニン34残基リン酸化亢進する傾向が得られた。カンナビノイド受容体の発現する培養細胞の作成も完了したが、当初の目的であったグルタミン酸情報伝達系との相互作用、関連解明までは至らなかった。
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