研究課題/領域番号 |
24791302
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
森 勇樹 大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 特任助教(常勤) (10559355)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 磁気共鳴画像法 / 免疫細胞動態 / 細胞追跡 / 神経免疫学 |
研究概要 |
小動物用超高磁場11.7テスラ磁気共鳴画像(MRI)装置を用いて、MRI用の造影剤である磁性酸化鉄ナノ粒子に標識されたマウス生体内の単球・マクロファージの動態を1細胞レベルで経時的に追跡する方法を確立した。超高磁場MRI装置の利用だけでなく、撮像対象であるマウス脳に最適化したプローブコイルの開発や撮像パラメータの改良、使用する磁性粒子の最適化によって、格段に高い時空間分解能を実現し、従来困難とされた1細胞レベルの細胞分布を生体マウス脳内で経時的に追跡することが可能であった。また、病態発生時だけでなく、正常時においても、末梢組織マクロファージが脳内へ浸潤することを視覚的に描出することに成功した。
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