研究課題
若手研究(B)
我々は、人工ニューラルネットワークを用いて、食道癌に対する化学放射線療法の治療効果、予後を予測するモデルを構築し、検証を行った。このモデルを用いて、まず治療効果の予測を行ったところ、AUC91%、正診率87%と良好な結果であった。また、治療効果がCRで予後良好と予測された群において、有意に予後が良好であった。結論として、このANNモデルは治療効果、予後を予測するのに有用であることが示唆された。
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Journal of Radiation Research
巻: 21 号: 5 ページ: 1-9
10.1093/jrr/rrt021