研究課題
若手研究(B)
本研究は、脳への集積が向上する可能性の高いインドメタシン誘導体に着目し、脳COX-2イメージング剤の開発を行うことを目的とした。導入する側鎖を変化させた11C標識インドメタシン誘導体を合成し、様々な角度から評価を行った。研究期間全体を通じて、6種のインドメタシン誘導体を合成し、それらの11C標識合成法を確立することに成功した。そしてこれらのCOX-2イメージング剤としての挙動を様々な観点から評価することによって、今後のCOX-2イメージング剤の開発研究を発展させうる知見を得た。
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