研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、320列面検出器CTを用いたCT灌流画像(CTP)と1H-MRSの定量解析を組み合わせて、神経膠腫における悪性度の鑑別を行うことである。その結果、CTPではpermeability、MRSではLipid(定量値、Cr比)、Cho(Cr比)のパラメータにおいて、悪性神経膠腫で良性神経膠腫と比べ有意に高値を示すことが示され、これらのパラメータが神経膠腫の悪性度診断に有望であると考えられた。
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臨床画像
巻: 29巻 ページ: 1356-1371
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