研究課題/領域番号 |
24791349
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 純真学園大学 |
研究代表者 |
川路 康之 純真学園大学, 保健医療学部, 講師 (00512039)
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連携研究者 |
豊福 不可依 九州大学, 医学系学府 保健学専攻, 教授 (10117179)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | presampled MTF / edge method / slit method / digital radiography / image property / resolution / MTF / 医用画像工学 |
研究概要 |
Digital Radiography(DR)の解像特性は、一般的にPresampled Modulation Transfer Function (MTF))で表わされる。DR画像においてエッジ法は、画像取得が容易で世界的にも主流となっている。しかしながらエッジ法は、解析の手法が煩雑なため高い精度を持ってMTF 測定を行うのは難しい。 本研究では、エッジデバイスを使用したMTF 測定において、従来とは異なるアプローチによる“仮想スリット”画像を使用した簡便で高精度なMTF 解析法の開発を行った。この新しい解析法は、DRシステムの性能評価ならびに保守、管理などが簡便に行える。
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