研究課題/領域番号 |
24791355
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
永津 弘太郎 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 主任研究員 (30531529)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | テクネチウム99m / 医療用加速器 / モリブデン99 / テクネチウム-99m / 医療用小型加速器 |
研究概要 |
核医学で汎用されるTc-99mの安定供給を考え,従来の原子炉による製法ではなく,医療用加速器を利用した製造について検討を行った。同時に製造作業における簡便性並びに作業者の被ばく低減を目指し,標的物質の調製からTc-99mの回収・精製に至る一連の工程を遠隔自動化することを試みた。 本研究では,およそ6~8 mCi/μAhの照射終了時収率でTc-99mを製造し,2種類のカラムを利用することで放射化学的純度99%以上の[99mTc]TcO4-を75分以内に得ることに成功した。適用条件をさらに検証することで,Tc-99mの製造において加速器が原子炉を代替することも可能であると考えられた。
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