研究課題/領域番号 |
24791363
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) (2013-2014) 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター (2012) |
研究代表者 |
伊藤 公輝 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (40602074)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 認知症 / PET / アミロイド / アミロイドイメージング / SPECT / MRI / 該当なし |
研究成果の概要 |
本研究ではアミロイドPETを日常診療に導入することによる診断率の変化を検討した。アミロイドPETは臨床診断基準にてアルツハイマー型認知症もしくは軽度認知機能障害の患者85名中48名で陽性であった。既存の診断基準にアミロイドPETを用いることで、30%程度の患者の診断が変更される可能性が示された。正確な診断は不要な投薬を減らし、医療経済に大きな影響をもたらす可能性がある。
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