研究課題/領域番号 |
24791385
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
中嶋 健太郎 大分大学, 医学部, 医員 (10625255)
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研究協力者 |
猪股 雅史 大分大学, 医学部, 教授 (60315330)
河野 洋平 豊後大野市民病院, 外科 (90572008)
平塚 孝宏 大分大学, 医学部, 病院特任助教 (20600886)
杉田 諭 大分医療センター, 外科 (20625470)
麻生 結子 大分大学, 医学部, 研究員 (60635358)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 乳がん / 脱毛 / 腫瘍学 / 乳癌 |
研究成果の概要 |
抗がん剤治療時の脱毛は患者のQOLを著しく低下させ治療コンプライアンスにも関わる。本研究は、抗がん剤誘発脱毛に対する新規抗酸化剤を用いた治療法の開発に関する、臨床応用を視野に置いた戦略的研究である。 われわれはこれまでに新規αリポ酸誘導体DHL-HisZnNa、新規ビタミンE誘導体ESeroS-GS、及びETS-GSが動物実験において、抗がん剤誘発脱毛を抑制することを示した。また、これら新規抗酸化剤は、抗がん剤のもつ抗がん作用を減弱することなく、むしろ抗酸化剤が抗腫瘍効果を有することを明らかにした。
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