研究課題/領域番号 |
24791437
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
目黒 誠 札幌医科大学, 医学部, 講師 (50448601)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | FloTrac/Vigileo / LIver resection / prediction / liver failure / monitoring / ScvO2 / stroke volume variation / ビジリオモニタリング / 肝切除 / 肝切除後肝不全予測 / 肝切除術後肝不全予測 / フロートラックビジリオシステム / 術中リアルタイムモニタリング / 上大静脈内酸素飽和度(ScvO2) / SVV / 術後肝機能障害予測 / 輸血 / 出血 / 循環不全 |
研究成果の概要 |
ビジリオシステムで肝切除術中モニタリングすることで術後肝不全を予測できないかを検討した。上大静脈内酸素飽和度(ScvO2)、stroke volume variation(SVV)などをビジリオシステムでモニタリングした。麻酔導入後1時間ほどの間のScvO2、SVV平均値をBaselineと設定した。ScvO2最低値とBaseline との差をΔScvO2と定義した。SVVの平均値をmean SVVと定義した。術後総ビリルビン値の最高値が3.0 mg/dL以上を呈したものを術後肝機能障害として検討したところ、カットオフ値はΔScvO2が10.2%、mean SVVが13.4%であった。
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