研究課題/領域番号 |
24791529
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
渡邊 孝治 金沢大学, 医学系, 協力研究員 (90584839)
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連携研究者 |
松原 秀憲 金沢大学, 医学系, 助教 (10507057)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 自己脂肪由来幹細胞 / 体性幹細胞 / 骨再生 / 骨延長 / 骨成熟促進 |
研究概要 |
自家脂肪組織から容易に作成可能である脂肪由来再生細胞を延長仮骨に移植することで,仮骨延長法での骨成熟の促進が可能であるかを検討した.60匹のラットを3群に分け,骨延長終了時に生理食塩水を投与したコントロール群,コラーゲンゲルのみを投与したコラーゲンゲル群,脂肪由来再生細胞とコラーゲンゲルを投与したADRC群を作成した. 移植後6週のADRC群の延長仮骨骨密度は,コントロール群と比較し46%上昇し,骨折強度は66%上昇した.ADRC群の延長仮骨内では,BMP-2,VEGF,SDF-1のRNA量が増加していた.細胞ラベリングでは移植したADRCの骨組織への分化が示唆された
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