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分泌型マイクロRNAによる癌骨転移の分子機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24791567
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 整形外科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

砂村 聡子  慶應義塾大学, 医学部, 特任助教 (20570386)

研究協力者 竹田 秀  東京医科歯科大学, 大学院, 教授 (30376727)
福田 亨  東京医科歯科大学, 大学院, 助教 (20301492)
越智 広樹  日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 助教 (30582283)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード癌 / 骨転移 / マイクロRNA / 骨代謝
研究概要

前立腺癌は造骨型の骨転移を生じやすいことが知られている。我々は前立腺癌細胞が分泌するマイクロRNA(miRNA)が骨芽細胞の分化や増殖を制御している可能性を考えた。
前立腺癌細胞の分泌するエクソソーム中のRNAを用いてmiRNAマイクロアレイを行い、前立腺癌が分泌するmiRNAを同定した。それらのmiRNAの一部は、骨芽細胞内で高発現させると骨形成マーカーであるALP活性を上昇させることがわかった。これらのmiRNAの標的遺伝子の探索および骨転移モデルマウスを用いた個体レベルでの生理作用の解析を進めている。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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