研究課題/領域番号 |
24791570
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
檜山 明彦 東海大学, 医学部, 助教 (00514382)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 脊椎脊髄病学 / 椎間板変性 / VEGF / Wntシグナル / 分子学的解析 / 腰痛の解明 |
研究概要 |
椎間板における酸素分圧変化(低酸素・浸透圧)により惹起される血管新生といったシグナルの解明は椎間板変性のメカニズムを解明する上で新たな視点を提供すると考えられる. そこで本研究では、椎間板の恒常性維持に関与するとされるsurvival factorであるVEGFに注目し、椎間板においてのVEGF作用の詳細な分子学的機能【シグナル制御】について解析した.その結果、WntシグナルとVEGF間でのシグナルのクロストークが存在していることを示唆し、椎間板変性症含め、広く創傷治癒、炎症疾患などに対する治療や薬剤開発の第1歩の報告にもなると考えられる.
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