研究課題/領域番号 |
24791573
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
金澤 知之進 久留米大学, 医学部, 講師 (50529518)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 腱骨付着部 / 腱骨間治癒 / FIB/SEM tomography / 三次元再構築 / 腱板損傷 / 3次元構造解析 / 硬組織 / 3次元再構築像 / 3次元構造解析 / 線維芽細胞 / 骨・靭帯付着部 / 軟骨細胞 |
研究成果の概要 |
今回我々は、次世代走査型電子顕微鏡(FIB/SEMトモグラフィー)を用いて、正常腱骨付着部と術後腱骨間治癒の違いを超微形態レベルで検討し、術後腱骨間に正常腱骨付着部を再生させる知見を得ることを目的とした。 結果、正常腱骨付着部の構築には、SOX9/SCXを発現し、突起を持った軟骨細胞様細胞群が、重要な役割を担っていることが示唆された。術後腱骨間に正常腱骨付着部の組織構築を再生させていくのであれば、これらを更に検証していく必要がある。同時に、2つの組織の違いを検証していくことは、腱縫合/移植術の治療戦略を考えて行く上で重要な知見に成り得る為、今後更なる付着部形成過程の評価を行っていく必要がある。
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