研究課題
若手研究(B)
NGAL(血液、尿)、L-FABP(尿)。n=25。急性腎障害発症群、非発症群でICU入室時のNGAL、L-FABPに有意差を認めなかった。急性腎障害から回復群と非回復群のNGAL、L-FABPの経過に有意差を認めなかった。NGAL、L-FABPは臓器移植後急性腎障害を予測できず経過も反映しなかった。resistive index(RI)。n=12。RIは体血圧pulse pressure indexと相関関係を認めず、RIで急性腎障害を予測する際にはPIを考慮しなくてよい可能性が示唆された。体液バランスでクレアチニンを補正することにより急性腎障害の診断精度が向上することを報告した。
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Journal of Intensive Care
巻: 2 号: 1
10.1186/2052-0492-2-26