研究課題/領域番号 |
24791612
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
佐藤 仁 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (70453040)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | シミュレーション / 麻酔科医 / 長期休暇 / 職場復帰支援 / シミュレーショントレーニング / スキルトレーニング / 長期休暇後復帰 / 末梢神経ブロック / 中心静脈カテーテル / ビデオ喉頭鏡 / 気管支鏡 / 超音波ガイド下末しょう神経ブロック / 超音波ガイド下中心静脈穿刺 / 医師復帰支援プログラム / ビデオカメラシステム |
研究成果の概要 |
近年の女性医師の増加を背景として、出産、育児による長期休暇後に、円滑に職場復帰を果たすことが、麻酔科医の需給バランスの改善に非常に重要であると考えられる。 そこで、我々は、シミュレーショントレーニングの手法を用い、特に長期休暇後の医師が現場復帰するにあたってどのような支援を必要としているのか、また指導者側としては、限られた時間の中で効率的に指導する指導法について調査研究を行った。この結果をもとに、それぞれの医療施設で、実情に即したプログラムにしやすいよう取捨選択可能な幾つかのコンポーネントからなる、長期休暇後の麻酔科医師の復帰支援モデルシミュレーショントレーニングを作成した。
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