| 研究課題/領域番号 |
24791674
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
泌尿器科学
|
|---|
| 研究機関 | 東邦大学 |
|---|
研究代表者 |
小林 秀行 東邦大学, 医学部, 准教授 (10408875)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
|---|
| キーワード | 男性不妊 / 幹細胞 / iPS / mini-pig / 男性不妊症 |
|---|
| 研究成果の概要 |
クラインフェルター症候群患者の精巣組織を採取し、繊維芽細胞を樹立した。センダイウイルスを用いて、Oct4, Sox2, Klf4, C-mycを導入し、iPS細胞の誘導を試みた。多能性を確認するため、in vitroおよび、in vivoにて解析をおこなった。in vivoでは、免疫不全マウスの精巣内にこられの細胞を移植し、３カ月後に奇形種の形成を確認した。in vitroにて心筋細胞への分化誘導を試みて、拍動性のもつ細胞を確認し、心筋細胞への誘導を確認した。高品質のiPS細胞の誘導に成功し、今後は、男性不妊症の疾患iPS細胞を誘導および、解析にて男性不妊症の解明を目指していきたい。
|
