研究課題
若手研究(B)
Zscan4は24時間の活性化を行うだけで、iPSの作成効率が改善し、Zscan4を用いたiPS作製早期の遺伝子プロファイリングにより、Zscan4が、iPS細胞作製早期に着床前期特異的遺伝子プログラムを活性化することができる初めてのリプログラミング因子であることがわかった。すなわち、①短期間の誘導でiPS作製効率を上げること。②核型の維持に働くこと。③着床前期特異的遺伝子プログラムを活性化することなどからiPS細胞作製において、Zscan4を用いることで、着床前期胚の発達や核移植に近い初期化条件を作り、作製効率を上げるのみならず、qualityの高いiPSの作製が可能となったと考えている。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (2件)
Reprod Sci
巻: 20(6) 号: 6 ページ: 675-9
10.1177/1933719112463253
Am J Reprod Immunol.
巻: 69 号: 3 ページ: 240-7
10.1111/aji.12061
Am J Reprod Immunol
巻: 69 号: 5 ページ: 454-462
10.1111/aji.12092
J Clin Endocrinol Metab
巻: 98(4) 号: 4 ページ: 1583-90
10.1210/jc.2012-3475
Scientific Reports
巻: 3 号: 1 ページ: 1390-1390
10.1038/srep01390
Nature communications
巻: 4 号: 1 ページ: 1966-1966
10.1038/ncomms2966
Sci Rep
巻: 2 号: 1 ページ: 208-208
10.1038/srep00208
10030590982
Front Biosci (Schol Ed)
巻: 4 ページ: 1201-12
Hum Reprod
巻: 27 号: 10 ページ: 3028-35
10.1093/humrep/des291
巻: 68 号: 6 ページ: 491-498
10.1111/aji.12003