研究課題/領域番号 |
24791725
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
|
研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
彭 為霞 日本医科大学, 医学部, 講師 (00535700)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 類内膜腺癌 / FGFR2 IIIc / carcinogenesis / 子宮類内膜腺癌 / FGFR2IIIc / 子宮内膜癌 / 子宮内膜増殖症 / 発癌 / 分化度 / Grade / FGFR2IIIc |
研究成果の概要 |
子宮類内膜腺癌(EEC)について, Fibroblast growth factor receptor2(FGFR2)のアイソフォームIIIcの発現と役割について検討した。その結果、FGFR2IIIcの異常発現はEECの発癌過程の早期に関与することを明らかにし、一部のG3 EECはG1、G2 EECと異なる発癌過程を辿ることが推測された (Peng et al.Int J Clin Exp Pathol.2014)。さらに、プロテオーム解析を行った結果、G3 EECで特異的に高発現蛋白を14種類同定した。こちらの蛋白は、EECの発癌、予後不良に関与し、新規治療標的となる可能性も考えられる。
|