研究課題/領域番号 |
24791731
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 東京医科大学 (2013-2015) 独立行政法人国立成育医療研究センター (2012) |
研究代表者 |
原田 裕一郎 東京医科大学, 医学部, 助手 (80570168)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 受精 / Ca2+濃度上昇 / Citrate Synthase-like / 卵活性化 / Citrate synthase-like / クエン酸合成酵素 / Ca2+シグナル |
研究成果の概要 |
受精は生命誕生に必須である。しかし不妊に悩む人々は多い。そこで、不妊治療の一助になることを目指して受精に関わる因子のメカニズムの解明した。結果として、ほ乳類モデル生物のマウスにおいて新規に受精に関わるCitrate Synthase-likeという分子を見出した。この分子は、受精時に精子から卵に導入されることで卵内でCa2+濃度上昇を引き起こし、卵の発生を開始させた。また、Citrate Synthase-likeの酵素活性または他の分子との相互作用によりCa2+濃度上昇が起こると考え、さらに研究を進めているところである。
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